起きたら枕元が髪の毛だらけ!ベッドの髪の毛掃除を簡単にする方法4選

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ベッドの髪の毛を簡単に掃除する方法4選 寝起きの女性 生活

朝起きると、意外とたくさん抜けている髪の毛。一晩寝ただけなのにこんなに抜ける!?と思う方もいると思います。

そのままにしておくと、ダニの餌にもなってしまいとても不衛生ですし、見た目が悪くて気分もよくないですよね。

ベッドに散らばった気になる髪の毛を簡単に掃除する方法をご紹介します。

どうしてこんなに髪の毛が抜けるの?これって異常??

一般的な抜け毛の本数は、1日当たり50~100本程度と言われています。1日の抜け毛の約半数はシャンプー中のものですが、就寝中も寝返り時の枕との摩擦で毛が抜けやすくなっています。

また、季節によって抜ける本数は増減します。夏から秋にかけては、紫外線のダメージや暑さによる自律神経の乱れなどで抜ける本数が多くなるようです。

髪の毛は細いのに意外と目立ちますから、こんなに抜けるなんておかしいんじゃないかと思ってしまう方もいらっしゃると思いますが、1日当たりの抜け毛が100本以内(夏から秋の季節は200本)くらいであればそんなに心配しなくても大丈夫そうです。

抜け毛をそのままにしておくと、ダニが大繁殖する可能性も

ダニはいろいろなものを餌にしますが、特に好きなのは不飽和脂肪酸を含んだフケや垢、そして髪の毛です。

ただでさえ、暗く、湿度が高く、適度に温かいというダニの好む条件が揃いやすい布団。髪の毛まで放置してしまうと、ダニを大喜びさせてしまいます。

朝起きたらベッドの髪の毛はすぐに掃除した方がよさそうです。

布団についた髪の毛を簡単に掃除する方法

コロコロを使う

コロコロを使うのが一般的かなと思います。

電気も使わずうるさくないし、手軽ですよね。

一般的なだけに、シンプルでインテリアの邪魔をしない、おしゃれな製品もあります。

ただ、髪の毛が長いと困ることもあって、粘着シートの切れ目に対して縦に張り付いてしまうと、シートがはがしづらいんですよね…。

髪の毛が短い方や、抜け毛がそこまで多くない方にはおすすめの方法です。

掃除機を使う

掃除機に布団用ノズルをつければ、一緒にシーツ下のハウスダストまで吸引できて布団を清潔に保てます。

髪の毛や糸くず、シーツ下のダニやほこりまでしっかり取りつつ、布団に吸いつかない絶妙な吸引力で、軽い力で掃除機をかけられます。メーカー共通の継ぎ手パイプつきで、掃除機本体のメーカーを選びません。

デメリットとしては、掃除機を出したり、布団専用のノズルをつける手間がかかるのがちょっと面倒というところでしょうか。

毎日のお手入れでなく、週1回くらいで使うと続きやすいと思います!

ぱくぱくローラーを使う

ぱくぱくローラーは粘着シートを使わないコロコロです。布団の上をコロコロをかけるように滑らせて、ゴミが取れたらワンタッチで蓋を開けて、中身を捨てるだけです。

普通のコロコロだと、掃除が終わるまでに何度もシートをはがさなくちゃいけないのがめんどくさいとか、はがそうとしたらシートが変なところにくっついて数回分のシートが無駄になっちゃったとか、スペアのシートを置いておくのに場所を取っちゃうとか、使いたいときに限ってスペアがない!みたいなことありますよね。

ぱくぱくローラーならそもそも粘着シートが必要ないので、シートにまつわる面倒ごとが一切ない上に経済的です。
大きさもコロコロと同じくらいなので、ベッドのサイドボードなどに置いておき、さっと取り出して使えるのがメリットです。
一方向に動かすのではなく、往復させて使うのがコツ!たくさんの毛が取れますよ~

ゴム手袋を使う

ゴム手袋をはめて、髪の毛が落ちているところを撫でると、静電気の力で髪の毛がどんどん取れます。一番安上がりな方法はこれですね!

枕元だけを掃除するくらいであれば、ゴム手袋が手軽かもしれません。

まとめ

今回はベッドに落ちた髪の毛を簡単に掃除する方法4選をご紹介しました。

布団はダニが増えやすい場所なので、日々のお手入れが大切です。ダニの餌となってしまう髪の毛を毎日きちんと掃除して、1日の三分の一近くを過ごす布団を清潔な状態に保ちたいですね!

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