ハスの花の季節ですね。238品種400鉢ものハスを栽培している日比谷花壇大船フラワーセンターでは、見ごろの7~10時にハスの花を観賞できるよう、7時からの早朝開園を行っています。
実際に行ってみたので、今回はそのレポートをお届けします。
早朝開園について
朝7時開園!早朝開園日
- 7月1日(土)、2日(日)
- 11日(火)~17日(月・祝)
- 22日(土)、23日(日)
- 29日(土)、30日(日)
朝7時開園です。
※早朝開園日には、①8:30と②10:00からハスの花ガイドも開催されます(荒天中止)。
カフェは8:00~、グリーンハウス(温室)は9:30~オープン
地元農家で栽培された季節の野菜などを使用したメニューも用意されている大船カフェは8時からオープン。
園内に自販機があるので、カフェが開いていなくても飲み物の心配はありません。
ユニークなドーナツ型の温室・グリーンハウスは、9時30分からオープンです(3月~10月)。
園内について
ハスシャワーがお出迎え
園内に入ると、葉脈まで続くハスの茎の通気口を利用したハスシャワーがお出迎え。見ているだけで涼しくなる、面白いハスの利用法ですね。
ハスの花の咲き具合は?(7月13日7:30時点)
ハス鉢の咲き具合は写真の通りで、遠目にはあんまり咲いていないように見えるのですが、ひと鉢ひと鉢見ていくと8割くらいの鉢で1~2輪は咲いている感じでした。
顔より大きい花もあり、見ごたえ充分でした!
こちらのハスたちは、大船フラワーセンターのハスと2020年1月に静岡県沼津市にある本廣寺の関戸慈誠住職から譲り受けたハス約190種を合わせて238種400鉢もあるそうです。
人は思ったより多かったですが、密集しているというほどではなく、そこそこの距離を保って落ち着いて鑑賞出来ました。
バラ園も一見の価値あり!
バラ園も盛りの時期は過ぎた感がありましたが、とっても綺麗だったのでぜひ見てほしいです。
入り口は少し寂しい感じでしたが、奥に入っていくとまだまだたくさんのバラが咲いていました。
さいごに
早い時間から植物園を見て回れるなんて、有意義な時間の過ごし方ができた気がします!
ちょっと早起きして、みなさんも早朝開園に出かけてみませんか?
日比谷花壇大船フラワーセンターの概要
日比谷花壇大船フラワーセンター
住所/神奈川県鎌倉市岡本1018
電話番号/0467-46-2188
開園時間/午前9時~午後5時まで(3月~10月)、午前9時~午後4時まで(11月~2月)※7月は早朝開園日あり
入園料/20歳以上400円、学生・20歳未満200円、高校生・65歳以上150円、中学生以下・障がい者無料
休園日/第2・第4月曜日(祝日の場合は開園し翌日が休園日)、年末年始(12月29日~1月3日)
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